最近あまり編み物のことを書いてませんでしたが、細々編み物してます。ふと、色々な編み針があるけど、同じ号数、同じ糸、同じパターンを編むとどれぐらい差が出るのか気になったので試してみました。
使った物
糸:AmirisuのParade
編み針:LYKKEのCYPRA 、Kollage squareの9インチ 太さはどっちも2.5ミリ
実際に編んだ結果

左がLYKKEのCYPRA、右がKollage squareです。結構違いますね。同じ2.5ミリなんですが、四角い針はワンサイズ小さくなるって言われているように、ぎゅっと詰まった感じになります。

上に重ねてみると、これだけの差になります。こんなに差がつくとは思わなかったので、ちょっと驚きました。私はどちらかというと手がゆるいようなので、四角い針の方が合っている気がします。CYPRAの方はなんだかゆるゆるな感じで、靴下として編んでもホールド力皆無って感じ。模様も何だか分かりにくい気がします。
CYPRAもすごく好きなんですけどね。銅製で、経年変化が楽しめるっていうところがなんかステキで。金属ではありますが、そんなにするする滑るでもないんですが、どうしても手がゆるくなっちゃうのかな。でも家でリラックスする時の靴下とかには良さそう。Kollage squareは目が詰まってる感じになるので、模様編みとかは綺麗にでるんじゃないかなという気がします。
こうして比べてみると、結構違いがあるもんなんだなと思いました。どっちが良い悪いってことではなく、その時作りたい感じによって針を使い分けるのもいいのかもしれないなと思いました。
リンク
リンク