最近、思うところがあって英語の多読を始めました。思うところとかいうと大げさですが、英日の翻訳者として仕事ができるようになりたいなと思っているんです。でも、今の私は英語力が全く足りない状態なんで、英語を思い出すためにも、多読を始めようかなと思ったという訳です。
読んだ本
- Wait for me! (209 words)
- Goodbye, Angel Island(276 words)
このほか、「多聴多読マガジン」2025年4月号に載っている洋書のサンプル4つを読みました。
感想など
しばらく英文を読んでいなかったので、簡単な英文でも何かスッと頭に入ってこないなっていう感じがします。
とはいえ、どの本もさほど難しくはない内容でした。Wait for me!は家族で海水浴に行った話、Goodbye, Angel Islandは中国とアメリカで離れて暮らす家族の話でした。英語だから読み進めるのはちょっと時間かかるけど、内容としてはかなりシンプルです。お話らしいお話じゃないって言う感じですかね。そういう話を読むことが多い今が多読をしていて辛いところなんじゃないかなという気がします。どうしても「読んでいて楽しい!」っていう内容ではないのでね…。
とはいえ、多聴多読マガジンのレベル4ぐらいになると、理解度がちょっと落ちるのと読んでて疲れるって言う状態なので、レベル0で慣しつつ、時折上のレベルに手を出してみるっていうのがちょうどいいのかもしれないなと思います。